Last Update : 03/04/28 10:58

新潮社『月刊**』 次号は誰だ?

『月刊**』という雑誌(実はムック)が新潮社から毎月10日前後に発売されている(一部を除いて\630〜\800)。大胆な表紙と題名で,コンビニに並んでいるとなかなかのインパクトがあるので,ご存知の方も多いのではないだろうか。

内容といえば,1冊まるまる有名女優のさわやかな写真集で,価格からして内容的に密度が殆ど無いとも言えるが,まぁファンなら必見,ファンならずとも価格が手ごろなために毎号手元に置いておくのも悪くないはず。コレクションとして所有する向きも増え,某ネットオークションでも高額で取引されている模様。

Webmasterは,既に愛が無くなっているためコレクションからは撤退しているが,個人的な楽しみとしては,毎月なかなか鋭い線の女優(タレント)が取り上げられるので,『来月は誰だろう』と予想するのが非常に面白いところなのである。持てる力をすべて動員し,次号が『月刊 誰』になるのかを予想してみてはいかがだろうか

ここで,バックナンバーをご紹介しよう。このバックナンバー資料を頼りに傾向対策を考え,次号の予想に役立ててもらいたい。29号は,売れた22号の柳の下のなんとやらと言った所か。価格からして反則技かもしれない。

 


月刊 永作博美
1号(1998/11)

月刊 篠原涼子
2号(1999/01)

月刊 ともさかりえ
3号(1999/02)

月刊 辺見えみり
4号(1999/04)

月刊 秋吉久美子
5号(1999/05)

月刊 マルシア
6号(1999/06))

月刊 矢部美穂
7号(1999/07)

月刊 荻野目慶子
8号(1999/8)

月刊 野波麻帆
9号(1999/09))

月刊 原 千晶
10号(1999/10))

月刊 山田まりあ
11号(1999/11)

月刊 小沢真珠
12号(1999/12)

月刊 平子理採
13号(2000/01))

月刊 持田真樹
14号(2000/02))

月刊 西田ひかる
15号(2000/06)

月刊 奥菜 恵
16号(2000/07)

月刊 小川範子
17号(2000/08)

月刊 大原かおり
18号(2000/09)

月刊 小松千春
19号(2000/10)

月刊 安達祐美
20号(2000/11)

月刊 坂井真紀
21号(2000/12)

月刊 井川遥
22号(2001/02)

月刊 中山エミリ
23号(2001/04)

月刊 さとう珠緒
24号(2001/05)

月刊 小池栄子
25号(2001/06)

月刊 乙葉
26号(2001/08)

月刊 嘉門洋子
27号(2001/09)

月刊 小林明美
28号(2001/10)

月刊 井川遥スペシャル
29号(2001/11)

月刊 佐藤江梨子
30号(2001/12)

月刊 吉野紗香
31号(2002/02)

月刊 吹石一恵
32号(2002/04)

月刊 小川奈那
33号(2002/05)

月刊 麻生裕未
34号(2002/06)

月刊 吉岡美穂
35号(2002/07)

月刊 木内晶子
36号(2002/08)

月刊 横山めぐみ
37号(2002/09)

月刊 インリン・オブ・ジョイトイ
38号(2002/10)

月刊 梨花
39号(2002/11)

月刊 安達祐実Special
40号(2002/12)

月刊 小向美奈子
41号(2003/01)

月刊 原史奈
42号(2003/02)

月刊 遠藤久美子
43号(2003/03)

月刊 山口紗弥加
44号(2003/04)

月刊 中村愛美
45号(2003/05)発売予定

月刊 国分佐智子
46号(2003/06)発売予定

月刊 ?
 

(c)1999-2003 Copyright SHINCHO-SHA
14号まで「月刊持田真樹」(新潮社)より引用

オマケのお知らせ : 上記の写真をクリックすると,表紙の拡大画像が見られるものがあります


まだバックナンバーがある場合は,急いで本屋さんで注文しよう。(笑)
書店や仕入れルートによっては在庫があり,入手可能なケースが多々あるようだ。真っ先にネットオークションに走らず,とりあえず大手書店などに問い合わせてみるのが良いだろう。また,最近は足を使うことを惜しまなければ古本屋にて,ネットオークションの相場と比較して安価に/入手不可のものであっても,入手可能という情報も頂いている。

さてここで,ワタクシの少ない芸能界の知識を振り絞って,次号を大胆3点予測してみた。(爆)

この3点を推薦したポリシーは,少々失礼だが,

CMに出演していた経験があるor現在出演中(←金銭欲充分)・ネームバリューはある!・最近ちょっと話題が少ない・ドラマに出演意欲がありそう(←女優として)・お金に困っている(^^;;・etc...
といったところだろうか。う〜〜ん,なんだか最近の傾向を見ていると 糸色 文寸 に 当たりそうにない・・・。

もう既に,上のお三方を予想した14号前後の頃とはハッキリと傾向が違う。そこで直近の(特に2002年に入ってからの)傾向から無謀なる予測をしてみることにした。(というわけで,2002年5月2日予想改訂です)

例によって推薦のポリシーは2つ※1。1つは20号台後半からの流れであるブレイクしたてのアイドルか水着タレント系。もうひとつは,最近,月刊シリーズに取り上げられることによって『ブレイクの証明』となるような風潮が確立してきたのを利用して,逆に『そこそこ無名ではないが,しかしこれと言ってわかりやすい特徴(売り)がなくブレイクまで今一歩 → 月刊シリーズで取り上げられて弾みをつけたい』という微妙な線といったところ。これはアイドル写真集の原点とも言え,基本に返ったスタンスかもしれない。

つまり,初期に有名女優を頑張って起用し続け,月刊の名が徐々に浸透してきた頃には,既に確実に(ある程度でも良いから)ブレイクしそうなアイドルを連れてくるという路線にスイッチするなどして,したたかに育ててきた月刊シリーズのネームバリュー。

そろそろ消費するターンに入れて来るのではないかと思う。それこそ『それまで無名だったのに月刊で取り上げられたらブレイクした』なんてことにでもなれば,月刊ブランドのステータスはより確固たるものになる。その後,本物の新人を扱ったってOK(十分売れる)な世界が待っているからだ。そうなったらコレクターは黙っていない。ブレイク前の時代の写真集は,あとでプレミアが出ないわけが無い。結局確実に『収集目的』で一定数が売れるようになり,しかも黙っていても芸能プロダクションの側からアプローチが来るようになるなど,出版ビジネスとしての王道を・・・という新潮社の戦略というわけだ※2

しかし,この路線はハッキリ言って予想が3点ではとても足りないような気がする。単なる今までの惰性で『3点予想』としているが,傾向的に対象が片手で絞りきれるようなボリュームではなくなってしまっているため,気分的にはもうちょっと増やしたい。(笑)
これで当たったりしたら超趙ラッキーだよな・・・。

 

※1 まぁ,どちらのポリシーも大まかに言えば同じなのだが・・・。(汗)
※2 う〜む。当サイトは,モノの見事に旧来のメディアシステムに飲み込まれてしまったと,今更ながら気づくのであった。


ワタクシの勤め先で,この予想ゲームがちょっとしたブームになってしまっていたのだが,なんとワタクシの上司S.Sが見事17号の『月刊 小川範子』を当てた!!
スゲー。当たるモンなんだ・・・と思ったものだ。

是非,あなたの大胆3点予想を掲示板に書き込んで,勘の良いところを披露して頂きたい。(笑)
書き込みの際には,推薦のポリシーなども書いて頂けると,見ていて楽しい。

 

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