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親展:貧血気味の某友人へ応援歌・・・と公開メール(笑)
1999年09月29日(水)


そう言えばタバコが好きだよな。ハンドルネームにも愛煙しているタバコの名前の一部を採用してしまうくらいだし。(笑)現在はさらに『もも』が付いたが・・・。(^^;;

これは、ただでさえ少ない血液中のモグロビンに大変よろしくない。本来酸素と結合するべきヘモグロビンの手が、タバコの主煙流に含まれる一酸化炭素(CO)と強力に結びついてしまって、肺で酸素の交換が出来なくなってしまうのだ。酸素運搬に利用できる実質的なヘモグロビン量が減ってしまい、ちょっとした運動でめまいや吐き気が起こるようになる。

友人としてせめてものアドバイスは、まず、タバコを減らせ、ということだ。『地獄のようだ・・・』などといっている場合ではないぞ。なんとしてでも減らすべきだ。1mgのタバコに切り替える手もある。これで本数はそのままにしておき、まずはこれで慣れる。で、次の段階として、さらに減らしていけば良いのだ。って、こんなことは、とっくのトウに考えていることと思うが、実践あるのみだぞ。ちゅうちょしている場合ではない!

詳しいことは栄養師に聞けって感じだが、これと平行して、ワタクシもよく飲んでいるこれ(写真→)をお奨めしよう。(笑)
血中ヘモグロビンが鉄分を補給することで少しでも回復すると思うぞ。

さぁ頑張ってタバコを減らし、鉄分補給して、社会人ならぬ『捨界人』に復帰するのだ!!(^^;;

・・・という彼のために『節煙術』を公開募集致します!

  • 「私は***で節煙・禁煙に成功した!」
  • 「心構えはこうだ!」

また逆に、『未だに節煙・禁煙に成功していない』という、失敗談も同時募集致します。(笑)
メール伝言板でお待ちしておりますっ。

今日現在、COMPAQのサイトの2000年表示スクリプトにバグ!!
1999年09月26日(日)


さて、久々に大手のホームページの不具合を発見してしまって、なかなか上機嫌になっている・・。←おお?!クレーマーの血が流れているのか?!(爆)

さぁ、COMPAQの西暦2000年問題支援サイトに行って見よう。「あと2000年まで何日です。」と表示する個所があるのだが、この表示のためにはブラウザが2000年までの計算をしていて、計算させるためにページにJavaスクリプトで書かれた簡単なプログラムが埋め込まれている。しかし、このプログラムは、実はIEでは、1日ずれた表示がされてしまうのだ!

試しに、手元のWindowsマシンの日付を1999年12月30日にしてみよう。「西暦2000年まで残り2日です。」と表示されるべきが、『西暦2000年まで残り1日です。』と表示されてしまうぞ。ちなみにこの状態で、ネットスケープで試したら、なんとちゃんと「残り2日」と表示されるので、IEのバグなのかもしれない。
しかし、スクリプトをダウンロードしてワタクシのホームページに埋め込んでみたら(無論ちゃんと計算部分は正常になるように書き換えてある)ちゃんとIEでもネスケでも正しい残り日数に表示されるぞ。スクリプトの間違い(たとえスクリプトが正しいとしても、テスト検証が甘い。代表的なブラウザ『IE』で正しく表示できないのなら、別に解決方法を探るべき・・・)としか言いようが無い・・・。ちなみにワタクシは、Javaスクリプト使いではないので、このスクリプトが正しいかどうかの判断は、実は出来ないのですが。(^^;;

別に普段はこう言うことを発見しても気にしないのだが、問題はこのページが西暦2000問題をサポートする大手コンピュータ会社のページと言う点だ・・・。マズくないか?(笑) 下手すりゃ各付けが下がるぜ・・・・。ってオーバーか・・・。(笑)
この問題が、解決されるのか、または、解決するとしたらいつになるのか、静かに見守っていくことにしよう・・・。(笑)

▼今日現在のCompaqサイトにあったJavaスクリプト ▼俺が考えた正しい(と思われる)Javaスクリプト

※是非、IEで見てみてくださいね。(ネスケだとしっかり同じ日付で表示されるので・・・・)

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VBプログラマ必見 DirectX7.0リリースされる!
1999年09月25日(土)


遂に来ました。最新のマルチメディアモジュール『DirectX7.0』が正式リリースされた。今まではVC++向けのAPIとサンプルモデルしか提供されていなかった。有志のVB技術者が、無理やりVBからでも呼べるようなタイプライブラリーなどを開発して提供されていたが、このリリースによって、長年VisualBasicプログラマの夢であったマルチメディア、画像描画関連、サウンド関連、通信関連などの数々の強化された各機能が、MicrosoftによってVBが正式にサポートされるわけだ。VB開発者としては嬉しい限りである。

というわけで、早速ダウンロードに挑戦。がしかし! なんと最新のDirectX7.0の開発モジュールであるSDKは、なんと122MBもあるのだ(ちなみに、エンドユーザ向けのDirectX7.0モジュールは6MB強)。気軽にダウンロードが出来る大きさじゃないっ。下手なOSよりもデカイっ! ダウンロードはあきらめて開発系雑誌に付属するのを待つか?!・・・う〜む困った。DirectX7.0SDKが入手できたら、別途VB開発レポートをお届けすることにしよう。

−H゛』エッジ端末 使用レポートその1(感度編)
1999年09月24日(金)


これ、かなり気に入ってしまった。今までも京セラ製PS-901(PHS)を使っていたのだが、十分満足していた。なんといっても音のクオリティーが良かったからだ。PHSの有線電話と同品質の音声で慣れてしまうと、デジタル携帯電話系のタイムディレー(タイムラグ)のストレスや、時々何言っているかわからないくらい圧縮がかかるDoCoMoのハーフレートなどは論外で、あれで毎日のコミュニケーションが行われるかと思うと、もう携帯電話には乗り換えることは出来ないのだ。
しかし、PHSにはご存知の通り『ハンドオーバーが不得意』というものがあって、なかなかクルマ・電車で移動中には使うには無理があった。もともとそんな用途は想定されていなかったわけで、PHSを購入するときには、それなりの覚悟が必要だった。
しかし!今度買ったPHSは−H゛として大きく生まれ変わったのだ!!購入したのはPanasonic(九州松下)製のKX-PH23F(w)だ(写真)。
携帯並のスムーズなハンドオーバーが可能になった!(←誇張。)実際には、PHS自体が電波が「弱い」「周波数が高いので建物の影が出来やすい」などの理由で、なかなかサービスエリアが連続していなかったりするので、『携帯並』とは行かないかもしれない。が、以前のPHSとは比べ物にならないほど改善されたと言って良い。特に昔のNTTパーソナル・アステル系の端末とは「全然違う」。DDIポケットの1つの基地局の受け持つサービスエリアは他社と比べて広い(概ね500m)ということが他社よりは安定通話に結びついていたが、これで圧倒的に有利になった。
ちなみにPOWERアステルのスーパースムーズも同等の機能だが、1つの基地局の受け持つサービスエリアを改善中ではあるが、まだまだ狭い(100m程度しかないものが中心)ので、ハンドオーバーが楽になったとしても、エリアが連続してない可能性が大きく、非常に不利だ。ドコモのPHSも同様。

携帯電話は軒並み加入者激増中が原因でもういっぱいいっぱい。電波帯が足りないのである。こんな状況でいくら電波強度が強くて安定しているとはいえ、ハンドオーバーしようとした先に電波の空きが無ければ、そこで通話はブチッと切れてしまう。PHSはDDIポケットのほうは、懸命の営業戦略も虚しく、加入者は微減中(^^;;。回線は比較的空いている。(^^)b
よほど混雑している所で無ければ−H゛効果とあいまって、殆ど切れなくなったぞ。こちらから−H゛の非常に濃い詳しい情報が得られます。

さて、実際の使用感だが、電車内で迷惑にも山手線で新宿から池袋まで(外回り)を連続通話に挑戦。ちなみに電車は休日で空いていた。2回のハンドオーバー(通常PHSの2秒程度の無音ハンドオーバー)があったものの、問題無く通話が出来た。クルマでも挑戦(無論助手席で)。JR国立駅の北から国分寺までの市街地(住宅地)を走行。何の問題も無く(しかも無音ハンドオーバー無しで)通話できた。ちなみにクルマはなんと60km/hは出してたな・・・。通常静止している状態での会話も劇的に安定した。下手な携帯電話よりも良いぞ。

−H゛』エッジ端末 使用レポートその2(e-mail編)
1999年09月24日(金)


▼メールボックスにメールが到着したところ

今まではPメールといわれる、PHS同士でしか送受信できない文字通信があった。まぁ、公衆電話・一般加入電話からでも送ることは可能だったが、せっかくPHSにメッセージが届いても文字で返事を返すことが出来ない・カタカナ英数字20文字までという制約から、限られた使い方しか出来なかったが、今回はPメールDXとなり、e-mailの送受信も漢字1000文字・半角英数なら2000文字まで可能になった。無論e-mailだからパソコンにも送れるし、パソコンからのメッセージも届く。(!)

しかもありがたいことに、オプション(有料)で、リアルタイムでのe-mail到着お知らせが可能に!。これで、緊急のメールでも読み逃す心配は皆無になった。いつでもどこでも、メールの最初の1000文字が確認可能という機能は、なんだかインターネットを持ち運んでいるという便利さ。なんとも言葉にするのは難しいが、不思議な感覚だ。とにかく便利です。

▲誰からかな?!(上記の例は俺から・・・ ) ▲内容を表示。こんなものでも意外に見やすいのだ!

e-one販売・展示禁止の仮命令。何故こういうことになってしまったのか?
1999年09月24日(金)


なんでe-oneがマズイの?

あれがマズイなら、殆ど「SHARP液晶ビューカム」の他社デジタルビデオカメラはマズくなかったのか?
日本車の一部は、欧州車のパクリだったり、殆どホンダなキューブがあったりする『クルマ』でも許されるのに。
パソコンだと駄目なのか?

VAIOノート発売後、各社黒色基調のノート製品にシルバーメタリックなノートに一斉に切り替わったのも記憶に新しい。これもOKだろ?(OKなのは、当然だが・・・。)

類似性に関して言えば、OSなどの基本的な分類からして違うわけで、混同するような恐れは皆無じゃないか?!
ユーザは『あぁ、iMACのWindows版だね』って、誰もが言うような気がするし、アップルとは提携関係があるよう誤解する恐れはあり得ないとおもうんだけど・・・。(笑)
な〜んか理屈っぽい仮命令が出るよな・・・・。

良く見れば、アレ、かなりデザインは違うぞ・・・。iMACの方が、どう見ても洗練された優れたデザイン(e-oneは、こうやって見ると、お世辞にもカッコイイとは言い難い・・・)だし、並べて置いたらハッキリわかるけど、印象は全然違う・・・。

本当に優れたパソコンとして中身で勝負ができないから、変な知的財産権だかランハム法かで訴えているとしか見えないよなぁ。
別にiMACが悪いといっているわけじゃない。e-oneが良く考えられてコスト削減努力が限界まで見えるような感じで、(iMACよりは)機能・デバイスも多いし、かつ(iMACよりは)安定して動いているWindowsであれば『iMACの負け』という厳然たる事実だけがあるように思うから、e-oneを差し止める根拠は無いと思う。

別に訴えること自体は悪いことじゃないが、アップルは裁判で一生懸命主張して知的財産権を確保するのではなく、ユーザのことを本当に考えているなら、もっといろんなことで頑張るのが筋だったんじゃない?

せっかくiMACはこの市場で先行したんだから、『先行メーカー』の強みを生かして、他社が追いつけないようなことをしなければならなかったのを、後発のe-oneに「価格・性能・機能」のすべての面で完全に追い抜かれてどうする。(笑)
コレ、どうみても負けてるだろ。iMACはただ単に先行しただけで、あのデザインを独占する権利は無いように思える。(同性能同機能ならよりリーズナブルとか、もっと使いやすくするとか、それがMacの存在意義だったはずじゃないか?=ユーザことを考えた会社じゃなくなったということなのか?!先行して何もしないで今回の提訴だもんなぁ。そういえば、知的所有権を盾に裁判する企業で、信頼できるのって、なんか少ない気がするなぁ・・・。) その点で今回は、むしろソーテックの方が、地道な企業努力で、iMACを完全に抜き去ったという実績があって、ユーザにやさしいという信頼感がある・・・。

また、今回の東京地裁の仮命令は、意匠登録してあるわけじゃないのに、なし崩し的に規制が可能になってしまうあたりもアヤシイのだ。(何時の間にか、気づかぬうちに『過剰な規制』になりそうだし。)
こういう線引き(法的な判断)は、確かに難しいだろうけど、『単に先行した』というだけで、優位性が持続するような規制・判例があってはイケナイと感じるんだよな〜。
「よりオープンに」「より自由に」が基本だろ。世の中、規制緩和という流れだったはずだろ。

確かにソーテックは、もう少しデザインに倫理的に考慮すべき点はあっただろうが、世間が過剰に閉鎖的・保守的になれば、世の中がひっつまっていくと思うんだよね。『なし崩し』もヤバイよね。
全然関係無いようだけど、盗聴法なんかも過剰に保守的な法律という印象があるよな〜。
#あれ、なんで通っちゃうかな〜。今後もなし崩し的に範囲が広くなっていくだろうし・・・。

台湾大地震発生でPC市場への影響は?!
1999年09月24日(金)


とにかく秋葉原を聖地メッカと崇拝する人々(俺のコトだが・・・)にとって、若干、不安材料が増えてしまったのだ。そう、台湾はパソコン産業のモノカルチャー的な程、パソコンのノウハウ・工場が集中している。その台湾でご承知のとおり、不幸にも大震災が襲いかかった・・・。目下パソコン市場に与える影響大は必至の情勢。特にCRT・チップセット・マザーボード・BIOS用フラッシュROM・ビデオチップ・DRAMは深刻な影響がありそう。まぁマザーボードの工場自体は、大した影響は無かったようで停電さえなくなれば操業は再開できる見通しだそうで、しかし、マザーボードに必要な部品(ソケットの部品とかチップセットとか)の部品供給がスムーズに行われないかもしれないという懸念も残る。
こうなると秋葉原価格が上がってくるのも当然の成り行き。メモリーなぞは、ただでさえ供給不足で高騰が続いていたところへのこの状態。自身直後1日で前日比3割も価格が上昇したという(ビックリっ)。ちなみに台湾の世界に対するメモリーシェアは12%以上だそうだ。日本・韓国勢がこの穴を埋めるまでには、あと2ヶ月ほどかかるらしい。メモリーをはじめとしたウエハ半導体は、地震の際に生産していたウエハは、廃棄しなければならなくなる見込みだそうで、このウエハ生産には通常2ヶ月程度を要するらしい。ということは、台湾の年内復帰は、ほぼ絶望といわれるのも無理はない。CRTなぞは、世界シェアで30%以上が台湾出荷(工場は台湾とは限らないが・・・)だから、液晶が比較すれば手頃・・・、ということになってしまうのか!?
2000年問題もあるし、年内はただでさえ需要増なのに・・・。他国の工場の生産増強や台湾内のインフラ・工場の状態が今よりもマシになってくる来年の年始頃までは、自作PC組み立て・パーツの交換は避けた方が無難かもしれない・・・。

もう今日は2000年まで100日切っちまったズラ・・・
1999年09月24日(金)


ついに2000年まで、今日であと99日ジャン。さて経営者・システム管理担当者・開発担当者の皆様、あなたの会社のシステムは本当に大丈夫でしょうか?!
確かにもう今からジタバタしても、どうにもなりません・・・・、というのは嘘。今からでも、テストを出来る限り行って、予想される事態を把握して、対策マニュアルのようなものを作るべし。今、何かわかれば、何か手を打てるかもしれないし。

パソコンだって侮れないっすよ。1999/12/31 23:50頃に時計を設定してみて、ちゃんと2000年になっても、動くかどうかの実験を行ってみるのも良いのでは。

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