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この度NASAが『A Really Big Sunspot』として発表した。大きさは、地球の表面積の13倍で、ここ10年で最大級らしい。
http://www.nasa.gov/
黒点付近では、巨大なフレアが出たり、粒子が大量に放出される(現在、太陽風が急激に強くなっている)など、太陽からの影響が大きくなる。
たとえば、衛星放送などの受信に支障が出る可能性があるばかりでなく、通信衛星の姿勢制御の通信も不通になってしまう可能性もある。
衛星の姿勢制御と言えば、現行デジタルBS放送に使われているBS-4aは、昨年の打ち上げトラブル続きで、アナログBS放送用のバックアップ機を流用を余儀なくされたのは記憶に新しいが、このデジタルBS放送衛星用バックアップ機が、まだ運用を開始出来ていない。つい先日に打ち上げに成功した段階で、まだ放送できる段階にないらしい。5月頃には運用開始とも言われている。新衛星の準備作業などに影響がなければ良いが。
また、http://www.spaceweather.com/ によれば、緯度40度以上の地域で夕暮れ以降、これらの地域では通常は見ることの出来ないオーロラ現象が観測される可能性があるらしい。このほかにも宇宙空間・地上に関わらず、いろいろな現象が出てくると思われる、少々心配な出来事である。しばらくはここを見ながら慎重に見守ってみよう。
↓読売新聞報道
http://www.yomiuri.co.jp/top/20010331it05.htm
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今朝は久しぶりに早起きをしてしまった。
早起きは三文の得とはよく言ったもので、TXN系のオハスタを見ることができたぞ。(笑)
何よりヤマチャン健在で安心した。
で、ここでWEBMASTERの固定概念を打ち破る素敵なCMを目撃した。
そう。WEBMASTERは『猛ダッシュあるのみ』と、チョロQを侮っていたのだ。
が、現実を見て驚いた・・・!なんと最近のチョロQは制動装置を搭載していて、自ら積極的に止まるらしい!!
え?珍しいことじゃないって?
いや、だって、あのチョロQだぜ?!俺の知っているチョロQは、一旦走り出したら、動力が無くなって、惰性で動いてモノにぶつかるか、机から落ちるまで止まらないんだぜ。(笑)
いや〜、人間、長生きするもんだ・・・。観念っていうのか、恐ろしいもんだ・・・。
TAKARAも頑張っている・・・、WEBMASTER自身も進化しなければ。(笑)
チョロQのページ
http://www.choroq.ne.jp/
※これだけチョロQって書いたら、TAKARAから何か貰えるかな。(笑;;;)
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デジカメは、ここ数年間の間にさまざまな進歩を遂げてきた。
最も初期のデジカメは、お粗末なものだった。これが塩銀カメラに取って代わると言われても、にわかには信じられないくらい、使いにくく、重たく、高価で、その上に救えないのが画質が悪いというものだった。
しかし、現像不要ということ、液晶搭載ならその場で撮った画像の確認が可能、パソコンにそのまま取り込めることなどの長所が、これらの欠点を補うくらいに魅力を感じたものだった。
ココ数年の歴史を振り返ると、まず初期の段階で、それまでTV(NTSC用)のCCDを流用したものから、静止画専用のプログレッシブCCDの開発が行われ、動きのある被写体に不可思議な横線のブレが出現しなくなった。
その後は、立て続けに改良が行われ、フラッシュメモリーの記憶容量や電池寿命・重さ・色の再現度などの改善、撮影操作/PC接続時作業の簡素化、撮影〜圧縮〜記録〜次の撮影までの時間や起動時間の短縮、ズームレンズ/高画質レンズ搭載機種・安価な機種の出現、動画/音楽録再機能追加など、驚くべき速さで進化してきたのだ。
しかしこれまで、画質を表現する上で、高解像度化が未だに唯一の指標とでも言うかのように、デジタルカメラで最も宣伝されているのが『解像度/画素数』だ。
確かに明るく十分光量が得られるシーンで使うのであれば、高画質な画像が期待できる。しかし、現代のデジカメは、塩銀カメラと決定的に違うのが『フィルムを交換できない』ということだ。
塩銀カメラなら、光量が不足しがちな室内での撮影時には、高感度フィルムを選択すればOKだが、デジカメでは交換不可能である。「フラッシュがあるじゃん。大丈夫でしょ。」と思って購入した方なら誰でも経験した事だと思うが、写る写真は別として、暗い部屋でのフォーカス合わせは、至難の業である。暗い室内では、AF機構が被写体を正確に捉える事が出来ず、ピントが合わないからである。さらに特に殆どのデジカメは 『forオートフォーカスONLY』とも言うべきデザインになっていて、マニュアルフォーカスでの撮影は「超面倒」ないし「不可能」で、これが暗い場所での悲劇を拡大している。
つまり、デジカメで感度は犠牲にしてはならないのだ。
一般にCCDなどの素子は、同じ大きさの素子ならば、画素数が多くなれば、感度が犠牲になる。
現在の技術で0.5インチ前後のOVER300万画素のCCD素子では、十分な感度が得られるかどうかは大いに疑問である。
確かに明るいレンズ・高感度A/Dで、少しでも感度を上げようとしている感もあるが、「高画素マーケティング」重視で感度が手薄になり過ぎている。
そこで、『気軽で使いやすい』を考えるなら、以下の製品をお奨めする。WEBMASTERが待ち望んでいた製品である。
「安価で高感度」が特徴の今までにはなかったデザインコンセプトだと思われる。このような、もっと使いやすい高感度な素子を持ったカメラが増えて欲しいものだ。
↓折り畳み式のデジタル・カメラ「iNC35」(日立リビング製)
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/prom/124753
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